第九ひろしまも混声練習開始 [第九ひろしま]
11月になりめっきり寒くなりました。
第九ひろしまも混声練習開始…
しかし去年から練習時間が夜間になり参加が厳しい遠方のワタクシ…。
今年も休日昼間の練習は6回のうち1回のみ。
大体夜18時(または18時半)から二時間なのでびみょーーーーです
はたして基町高校の利用は再びできるのか?
そしたら昼間に戻るのか??
謎です
今年の第九ひろしまは2018年12月16日(日)開催です
お近くの方はお運びいただけますと幸いです
第九ひろしまも混声練習開始…
しかし去年から練習時間が夜間になり参加が厳しい遠方のワタクシ…。
今年も休日昼間の練習は6回のうち1回のみ。
大体夜18時(または18時半)から二時間なのでびみょーーーーです
はたして基町高校の利用は再びできるのか?
そしたら昼間に戻るのか??
謎です
今年の第九ひろしまは2018年12月16日(日)開催です
お近くの方はお運びいただけますと幸いです
タグ:第九ひろしま
終わった!!第九ひろしま2017 [第九ひろしま]
12/17、無事第九ひろしま2017が終演いたしました
16,17日と大変寒さが厳しく、日曜の朝には広島には雪がちらつくほどでしたが
会場に入ってしまえばあとは熱気で何とか(笑)
16日には恒例のアルパークのスタバでお茶
今年の指揮者の曽我大介さんの振り方でいまいちよくわからないところがあり
いしさんに参考の動画を教えてもらったもののやっぱりすっきりせず…
結局スタバで楽譜を広げてご教授願う
(ここで聞いといてあとでほんとよかったと実感)
途中わらわらと参加者が増え、大変賑やかにウォーミングアップを兼ねた?お茶が
楽しめました
ここでLINEの交換なんぞが行われましたが私はビビってやってなかったのですよ
「ほらアレでしょ?既読無視とかしたら怒られるんでしょ」
「即返信しなかったらシバかれるんでしょ」
と…
しかしそもそもそんなタイプの人私の友人知人にはいなかったw
メールの返信三日後とかふつう系
後で必死こいて登録することになるのです
リハーサルは曽我先生の細かい指示が飛び、かなりの不安を抱きつつ終了
やはり最後のテンポがつかみづらいのかドッチラケ感が残る
あとしつこいほど今年はrを巻かないと言われていたけどやはりその辺も
うやむやになりそうな予感
曽我先生は音楽家というイメージよりも学者さんのような雰囲気が漂う方だった
細かくて、熱くて、厳しく理知的ででも面白い
素人集団にもわかりやすく筋道立てて話をしてくれるが、そこにはれっきとした
芸術家の感性があって、情熱を感じることができる
広島の合唱団から有志がベルリンで公演を行った時に指揮をしてくださった方で
そのお噂はかねがね、という感じで合唱団からも期待値が高かったもよう
リハ終わりには恒例のおそば、アルパカツリー見学ときて初めてビールを頂きました
広島駅前ほんと綺麗になりましたねー
でもあの以前の愛友市場のカオスな感じすごい好きだったけど
いよいよ当日、朝外を見ると雪がちらほら舞う寒空…
まあ電車止まってないだけまし!という感じでサンプラザへ
歩道橋の上でサンプラの写真を撮っていたら、女の方が「写真撮りましょうか」と
声をかけてくださって撮っていただく…これがこの後…
着替えて軍団の席に着くと前の席のTさんがいない?昨日は来てたのに…?と思ったら
席決めで「そちら病欠です」と(´・ω・`)
最初の参加からずーっとご一緒してたTさん、お風邪で欠席
そして後ろの方から席を詰めていくために移動してきたのは…
朝、写真撮ってくれた女性
思わず「朝写真撮っていただいたんですがありがとうございました~~」と話しかけたw
一期一会でもこういう縁は楽しく嬉しい
いよいよリハ…
広響の皆さんもよりシャープに
合唱団は…どうだ?
ソリストの小林沙羅さんと坂本朱さんは美しく、西村さんと大山さんは若干外見かぶってるw
そして押尾コータローさん
ギター一本でバンドのような音を出す
なんであんな音が出るんだろう?!
すごく不思議な世界観
広響の弦の方がたもしげしげと押尾さんを見ていたのが印象的でした
お昼は毎年千鳥のおにぎり弁当
ここの申し込み、いつもレスポンスが大変早くて助かるw
今年のお昼はいつにもまして賑やか、変な写真撮ったり
大好きな広響のヴァイオリンの方と写真撮ってもらったり
色々な人と知り合えた二日間でした
会場、そして開演
押尾さんの第一部、本当に美しいギターの世界
曽我先生は「押尾さんの宇宙がある」とおっしゃった
本当にそこに一つの押尾さんの世界があった
間近に見られたことは本当に得難い経験でした
第二部
曽我先生の燕尾姿、サッシュが赤のチェックでおしゃれ…広島だから?
と思っていたら実は衿にカープ坊やのピンがついていたらしい
遊び心だったんですねぇ~~
指揮台に立つ先生の手元、左手の動きが本当にわかりやすくて素人にはありがたい
上げたいところでは天を差し、3,2,1とカウント取ってくれたりも
第一楽章から第三楽章までは座ってゆっくり鑑賞できるのだけど
「なるべく尾ひれを付けず、ベートーベンの意図したものを伝えたい」とおっしゃった
曽我先生の第九
あれこれ言うのもおこがましいけど、確かにシャープ、というか
無駄に盛り上げるわけではない、どストレートなのかも
伝えたいものをちゃんと伝えるには技術がいる、というコメントも
歌詞をちゃんと発音するように、という厳しい指導も、そこにつながるのかな、と。
第三楽章の前にソリストさんたちが着席する
沙羅様の真紅の薔薇?の縫い取りのドレスに朱様の白のレースにエメラルドグリーンの
差し色の入った豪奢なドレスにため息
着物だのドレスだのお衣裳大好き系の私、このお二方が出演するときは
衣裳もものすごく楽しみ!とても素敵なんです
いよいよ第四楽章、うとうとしていた人たちも居住まいを正してw
合唱団が一斉に起立して、バリトンのソロ
大山氏、リハの時からちょっといつもより伸ばすなぁと思ってたけど
上手く人を引き付ける魅力がある方だなと…でもちょっと馬力が少ない?
そして「めっちゃr巻いてるやん!!」と心の中で突っ込む
ここはもう、いいの??
案の定合唱のほうもその辺はなし崩しになった感はありましたが…
ただ、二重フーガに入る前のüber~はちゃんと、霊がさまよう感じではなく
虚空から還るこだまのように聞こえてたような
結局全体像は放送を見るまでは良くわからないのですが、自分たちが歌ってる中では
コーダから最後の~Götterfunken!まで大変気持ちよく歌えた感はありました
最後のTochter aus Elysiumのテンポもドッチラケになるかと心配しましたが
皆ちゃんとカウント取れてたような??
最後の乾杯も例年通り
今年は沙羅様と曽我先生とご一緒に記念撮影できて嬉しかった
最後までのどが硬く締まっててどうしようかと思いましたが、計算して飲んだ
キューピーコーワが効いてくれたのか、横隔膜ものどもリラックスできたような
来年はどこにいるかわからないけど、また参加できたらいいなと思います
追記
RCCPLAY!にて1/8まで全楽章の無料配信があるそうです
16,17日と大変寒さが厳しく、日曜の朝には広島には雪がちらつくほどでしたが
会場に入ってしまえばあとは熱気で何とか(笑)
16日には恒例のアルパークのスタバでお茶
今年の指揮者の曽我大介さんの振り方でいまいちよくわからないところがあり
いしさんに参考の動画を教えてもらったもののやっぱりすっきりせず…
結局スタバで楽譜を広げてご教授願う
(ここで聞いといてあとでほんとよかったと実感)
途中わらわらと参加者が増え、大変賑やかにウォーミングアップを兼ねた?お茶が
楽しめました
ここでLINEの交換なんぞが行われましたが私はビビってやってなかったのですよ
「ほらアレでしょ?既読無視とかしたら怒られるんでしょ」
「即返信しなかったらシバかれるんでしょ」
と…
しかしそもそもそんなタイプの人私の友人知人にはいなかったw
メールの返信三日後とかふつう系
後で必死こいて登録することになるのです
リハーサルは曽我先生の細かい指示が飛び、かなりの不安を抱きつつ終了
やはり最後のテンポがつかみづらいのかドッチラケ感が残る
あとしつこいほど今年はrを巻かないと言われていたけどやはりその辺も
うやむやになりそうな予感
曽我先生は音楽家というイメージよりも学者さんのような雰囲気が漂う方だった
細かくて、熱くて、厳しく理知的ででも面白い
素人集団にもわかりやすく筋道立てて話をしてくれるが、そこにはれっきとした
芸術家の感性があって、情熱を感じることができる
広島の合唱団から有志がベルリンで公演を行った時に指揮をしてくださった方で
そのお噂はかねがね、という感じで合唱団からも期待値が高かったもよう
リハ終わりには恒例のおそば、アルパカツリー見学ときて初めてビールを頂きました
広島駅前ほんと綺麗になりましたねー
でもあの以前の愛友市場のカオスな感じすごい好きだったけど
いよいよ当日、朝外を見ると雪がちらほら舞う寒空…
まあ電車止まってないだけまし!という感じでサンプラザへ
歩道橋の上でサンプラの写真を撮っていたら、女の方が「写真撮りましょうか」と
声をかけてくださって撮っていただく…これがこの後…
着替えて軍団の席に着くと前の席のTさんがいない?昨日は来てたのに…?と思ったら
席決めで「そちら病欠です」と(´・ω・`)
最初の参加からずーっとご一緒してたTさん、お風邪で欠席
そして後ろの方から席を詰めていくために移動してきたのは…
朝、写真撮ってくれた女性
思わず「朝写真撮っていただいたんですがありがとうございました~~」と話しかけたw
一期一会でもこういう縁は楽しく嬉しい
いよいよリハ…
広響の皆さんもよりシャープに
合唱団は…どうだ?
ソリストの小林沙羅さんと坂本朱さんは美しく、西村さんと大山さんは若干外見かぶってるw
そして押尾コータローさん
ギター一本でバンドのような音を出す
なんであんな音が出るんだろう?!
すごく不思議な世界観
広響の弦の方がたもしげしげと押尾さんを見ていたのが印象的でした
お昼は毎年千鳥のおにぎり弁当
ここの申し込み、いつもレスポンスが大変早くて助かるw
今年のお昼はいつにもまして賑やか、変な写真撮ったり
大好きな広響のヴァイオリンの方と写真撮ってもらったり
色々な人と知り合えた二日間でした
会場、そして開演
押尾さんの第一部、本当に美しいギターの世界
曽我先生は「押尾さんの宇宙がある」とおっしゃった
本当にそこに一つの押尾さんの世界があった
間近に見られたことは本当に得難い経験でした
第二部
曽我先生の燕尾姿、サッシュが赤のチェックでおしゃれ…広島だから?
と思っていたら実は衿にカープ坊やのピンがついていたらしい
遊び心だったんですねぇ~~
指揮台に立つ先生の手元、左手の動きが本当にわかりやすくて素人にはありがたい
上げたいところでは天を差し、3,2,1とカウント取ってくれたりも
第一楽章から第三楽章までは座ってゆっくり鑑賞できるのだけど
「なるべく尾ひれを付けず、ベートーベンの意図したものを伝えたい」とおっしゃった
曽我先生の第九
あれこれ言うのもおこがましいけど、確かにシャープ、というか
無駄に盛り上げるわけではない、どストレートなのかも
伝えたいものをちゃんと伝えるには技術がいる、というコメントも
歌詞をちゃんと発音するように、という厳しい指導も、そこにつながるのかな、と。
第三楽章の前にソリストさんたちが着席する
沙羅様の真紅の薔薇?の縫い取りのドレスに朱様の白のレースにエメラルドグリーンの
差し色の入った豪奢なドレスにため息
着物だのドレスだのお衣裳大好き系の私、このお二方が出演するときは
衣裳もものすごく楽しみ!とても素敵なんです
いよいよ第四楽章、うとうとしていた人たちも居住まいを正してw
合唱団が一斉に起立して、バリトンのソロ
大山氏、リハの時からちょっといつもより伸ばすなぁと思ってたけど
上手く人を引き付ける魅力がある方だなと…でもちょっと馬力が少ない?
そして「めっちゃr巻いてるやん!!」と心の中で突っ込む
ここはもう、いいの??
案の定合唱のほうもその辺はなし崩しになった感はありましたが…
ただ、二重フーガに入る前のüber~はちゃんと、霊がさまよう感じではなく
虚空から還るこだまのように聞こえてたような
結局全体像は放送を見るまでは良くわからないのですが、自分たちが歌ってる中では
コーダから最後の~Götterfunken!まで大変気持ちよく歌えた感はありました
最後のTochter aus Elysiumのテンポもドッチラケになるかと心配しましたが
皆ちゃんとカウント取れてたような??
最後の乾杯も例年通り
今年は沙羅様と曽我先生とご一緒に記念撮影できて嬉しかった
最後までのどが硬く締まっててどうしようかと思いましたが、計算して飲んだ
キューピーコーワが効いてくれたのか、横隔膜ものどもリラックスできたような
来年はどこにいるかわからないけど、また参加できたらいいなと思います
追記
RCCPLAY!にて1/8まで全楽章の無料配信があるそうです
今年もやるぜ [第九ひろしま]
今年も第九の季節になってようやく管理画面を開く…
第九ひろしま2017
2017年12月17日(日)
広島サンプラザホール 午後三時開演
第一部
ゲスト 押尾コータロー
第二部
指揮 曽我大介
ソプラノ 小林沙羅
アルト 坂本朱
テノール 西村悟
バリトン 大山大輔
管弦楽 広島交響楽団
合唱 第九ひろしま2017合唱団
となります
何でも初めて合唱団員数が1800人を超えたとかなんとか
今年は練習日程がなんとも微妙で参加をためらったのですが、来年からは
なんとか基町高校を使わせてもらえるのかなぁ…日曜に
第九ひろしま2017
2017年12月17日(日)
広島サンプラザホール 午後三時開演
第一部
ゲスト 押尾コータロー
第二部
指揮 曽我大介
ソプラノ 小林沙羅
アルト 坂本朱
テノール 西村悟
バリトン 大山大輔
管弦楽 広島交響楽団
合唱 第九ひろしま2017合唱団
となります
何でも初めて合唱団員数が1800人を超えたとかなんとか
今年は練習日程がなんとも微妙で参加をためらったのですが、来年からは
なんとか基町高校を使わせてもらえるのかなぁ…日曜に
第九ひろしま2016終演 [第九ひろしま]
12月18日、無事第九ひろしま2016が終演しました
リハーサルのため前日入りした広島は結構寒い…
しかし駅のコンコースではカープを熱く劇押し
荷物をホテルに置いて新井口のアルパーク広島へ向かう。
結構こんでいたので何かなと思ったら、中央広場?でカープの選手の
トークショーをやっていた
のぞけるかな?と思ったけど人が多くて断念
今年の広島はカープ一色だもんなぁ。
ちなみにツリーは赤だったけど、すらいりーでもアルパカでもなくプレゼント包みだけ(´・ω・`)
えーなんでぇ…???スライリーかアルパカのぬいぐるみ、いくつか混ぜれば可愛かったのに
リハーサルまで一年に一度しか行かないアルパークのスタバで第九メンバーとしゃべる。
いしさんお知り合いのご夫婦が隣に座ったのも気づかないほど猫とドーパミンについて語る
さぞうるさい女たちであったでしょう…いや発声練習だと思って…
肝心のリハは結構速くサクサク消化…ほんとにいいのだろうか?と若干心配
ソリストさんたちは初お目見えの方がほとんどだけど、ここでテノールの西村さんに
おばさまたちがざわざわ…
「…写真だとずいぶんポッチャリしてるけど痩せた??」
「本物のほうがいいわよねー。この写真ダメだよね」
好き放題言ってごめんなさいご本人優しげで背の高いすらっとしたお兄さんでしたよ
急きょ代役を務めてくださることになった大西さんもミュージカルスターのような王子っぷり
ソプラノの半田さん、アルトのマダム朱様も美声を聞かせてくださりうっとり。
広響のバイオリニスト山根さんも今年もお元気
相変わらずぶっ飛ばして楽しそうに弾いておられる。
苦手な人もいるだろうけど私は好き
そしてバンドネオンの小松さんのリハは完全クローズ。ちょっと残念。
帰りに天ぷらそばを食べて胸焼けに苦しむ…トシなの????
・・・胃薬は持って歩くべきだと心に決めました。
前日リハの時には結構寒くてどうなるかと思いましたが当日は温かく…
いやむしろ会場内は暑くない??というくらい良い天気になりました
着替えて会場に入ると皆気合を入れてメイクもばっちり。さすがー
第九ひろしま2016の看板の元、仁王立ちで気合を入れてみる景色はこんな感じ…
知り合いの人の位置を確認したりおやつ配ったり、ここは遠足のバスかというリラックスっぷりに
気温の温かさも相まって昼前に眠くなる始末
お昼は今年も千鳥のおにぎり弁当
今年はお茶がパック飲料になってて残念(´・ω・`)
しかしゲネプロがちょっと押してお昼ごはんとトイレ列に影響が…
開場すると相変わらず早めの時間からお客さんが入ってきてくれる。家族と手を振りあったり
友達に「どこいるの?」と電話したり。毎度ののんびりとした時間。
これが着席して司会のアナが出てくると一応シャキッとするんだから笑えるもんです。
第一部の小松亮太さんのバンドネオン
おなじみの世界遺産のテーマソングから始まり一気に小松ワールドに
演奏してる姿は後ろからは見えないのが残念だったけど哀愁ある音色が何とも言えず
リベルタンゴ…いいなぁ。色気がある
そして第二部
山下一史さんの指揮による第九
広響の演奏、去年よりもシャープに研ぎ澄まされて、ものすごく良かったと思う。
すごくサクサク演奏してるようで、途中「今日はすごく乗ってるんだろうな」という場面が
幾度かあったような。
第四楽章の最初のファンファーレ
隣でうとうとしてたおば様がぴくっと起きるwおはようございます
結論から言うと合唱部分は本人比で最悪でしたが、全体的には…
どうなのかな?まだ放映分を見ていないのですが去年より歌声が割れてたような気がする?
ソリストの男性たちの歌声はお二人とも若々しく晴々とした響き
大西さんは歌い出しからそのままお芝居が始まるのではと思うくらいの役者のようなオーラが。
西村さんは朗々と若々しく、まさに行進の旗手といった感じ
かぶさる男性コーラスも堂々と、心配された先走りも大丈夫で頑張ってた
半田さんは黒のぴったりとしたラインにレースとスパンコールのセクシーなドレス
声も円やかながら力強い、高音部まではっきり歌詞の届く素敵な声…
さああなたたち行くわよ!とばかりにこちらへ響く。
朱様は何度もいらして下さるけど本当にうっとりする、宝石なら琥珀のような
暖かで深い声で大好きです。
席の配置上しかたないのだけど、特に二重フーガのところなど
もうちょっとアルトの歌声をはっきり聴けるといいのだけどと思う。
お互いぼんぼん声をぶつけ合ってドッヂボール状態で、フーガって何よ?状態に
思えなくもないのだけど…どうなんだろ
そしてなぜか曲が終わった瞬間、合唱団席のオッチャンが「ブラボー!」と叫ぶ
なんでや
まあ微妙なところは山ほどあったかもしれないけど、今年も元気に参加できて良かった。
元気に参加できる、という事が本当にありがたいことなんだな、と今年はしみじみ。
皆ある程度の年代になると、体調がーとか親の具合がーとか、あるいはご不幸があったりとか
自分ではどうしようもないことでやりたいことができなくなったり、というのもあるしね。
今年も集まれてよかったね、来年も会おうね、というのはお決まりのごあいさつでもあるけど
神様へどうぞお願いします、の部分もあるのかも。
最後に乾杯の時、ほろ酔いで合唱のおば様と話してた朱様がかわいかった
また来年も元気で乾杯しましょう
そして某氏に彼女出来てますように
リハーサルのため前日入りした広島は結構寒い…
しかし駅のコンコースではカープを熱く劇押し
荷物をホテルに置いて新井口のアルパーク広島へ向かう。
結構こんでいたので何かなと思ったら、中央広場?でカープの選手の
トークショーをやっていた
のぞけるかな?と思ったけど人が多くて断念
今年の広島はカープ一色だもんなぁ。
ちなみにツリーは赤だったけど、すらいりーでもアルパカでもなくプレゼント包みだけ(´・ω・`)
えーなんでぇ…???スライリーかアルパカのぬいぐるみ、いくつか混ぜれば可愛かったのに
リハーサルまで一年に一度しか行かないアルパークのスタバで第九メンバーとしゃべる。
いしさんお知り合いのご夫婦が隣に座ったのも気づかないほど猫とドーパミンについて語る
さぞうるさい女たちであったでしょう…いや発声練習だと思って…
肝心のリハは結構速くサクサク消化…ほんとにいいのだろうか?と若干心配
ソリストさんたちは初お目見えの方がほとんどだけど、ここでテノールの西村さんに
おばさまたちがざわざわ…
「…写真だとずいぶんポッチャリしてるけど痩せた??」
「本物のほうがいいわよねー。この写真ダメだよね」
好き放題言ってごめんなさいご本人優しげで背の高いすらっとしたお兄さんでしたよ
急きょ代役を務めてくださることになった大西さんもミュージカルスターのような王子っぷり
ソプラノの半田さん、アルトのマダム朱様も美声を聞かせてくださりうっとり。
広響のバイオリニスト山根さんも今年もお元気
相変わらずぶっ飛ばして楽しそうに弾いておられる。
苦手な人もいるだろうけど私は好き
そしてバンドネオンの小松さんのリハは完全クローズ。ちょっと残念。
帰りに天ぷらそばを食べて胸焼けに苦しむ…トシなの????
・・・胃薬は持って歩くべきだと心に決めました。
前日リハの時には結構寒くてどうなるかと思いましたが当日は温かく…
いやむしろ会場内は暑くない??というくらい良い天気になりました
着替えて会場に入ると皆気合を入れてメイクもばっちり。さすがー
第九ひろしま2016の看板の元、仁王立ちで気合を入れてみる景色はこんな感じ…
知り合いの人の位置を確認したりおやつ配ったり、ここは遠足のバスかというリラックスっぷりに
気温の温かさも相まって昼前に眠くなる始末
お昼は今年も千鳥のおにぎり弁当
今年はお茶がパック飲料になってて残念(´・ω・`)
しかしゲネプロがちょっと押してお昼ごはんとトイレ列に影響が…
開場すると相変わらず早めの時間からお客さんが入ってきてくれる。家族と手を振りあったり
友達に「どこいるの?」と電話したり。毎度ののんびりとした時間。
これが着席して司会のアナが出てくると一応シャキッとするんだから笑えるもんです。
第一部の小松亮太さんのバンドネオン
おなじみの世界遺産のテーマソングから始まり一気に小松ワールドに
演奏してる姿は後ろからは見えないのが残念だったけど哀愁ある音色が何とも言えず
リベルタンゴ…いいなぁ。色気がある
そして第二部
山下一史さんの指揮による第九
広響の演奏、去年よりもシャープに研ぎ澄まされて、ものすごく良かったと思う。
すごくサクサク演奏してるようで、途中「今日はすごく乗ってるんだろうな」という場面が
幾度かあったような。
第四楽章の最初のファンファーレ
隣でうとうとしてたおば様がぴくっと起きるwおはようございます
結論から言うと合唱部分は本人比で最悪でしたが、全体的には…
どうなのかな?まだ放映分を見ていないのですが去年より歌声が割れてたような気がする?
ソリストの男性たちの歌声はお二人とも若々しく晴々とした響き
大西さんは歌い出しからそのままお芝居が始まるのではと思うくらいの役者のようなオーラが。
西村さんは朗々と若々しく、まさに行進の旗手といった感じ
かぶさる男性コーラスも堂々と、心配された先走りも大丈夫で頑張ってた
半田さんは黒のぴったりとしたラインにレースとスパンコールのセクシーなドレス
声も円やかながら力強い、高音部まではっきり歌詞の届く素敵な声…
さああなたたち行くわよ!とばかりにこちらへ響く。
朱様は何度もいらして下さるけど本当にうっとりする、宝石なら琥珀のような
暖かで深い声で大好きです。
席の配置上しかたないのだけど、特に二重フーガのところなど
もうちょっとアルトの歌声をはっきり聴けるといいのだけどと思う。
お互いぼんぼん声をぶつけ合ってドッヂボール状態で、フーガって何よ?状態に
思えなくもないのだけど…どうなんだろ
そしてなぜか曲が終わった瞬間、合唱団席のオッチャンが「ブラボー!」と叫ぶ
なんでや
まあ微妙なところは山ほどあったかもしれないけど、今年も元気に参加できて良かった。
元気に参加できる、という事が本当にありがたいことなんだな、と今年はしみじみ。
皆ある程度の年代になると、体調がーとか親の具合がーとか、あるいはご不幸があったりとか
自分ではどうしようもないことでやりたいことができなくなったり、というのもあるしね。
今年も集まれてよかったね、来年も会おうね、というのはお決まりのごあいさつでもあるけど
神様へどうぞお願いします、の部分もあるのかも。
最後に乾杯の時、ほろ酔いで合唱のおば様と話してた朱様がかわいかった
また来年も元気で乾杯しましょう
そして某氏に彼女出来てますように
今週末は第九ひろしま2016 [第九ひろしま]
あっという間に12月も第三週…
今週末は第九ひろしま2016開催です。
個人的には今年ほど無理だろ…感ありありな年は初めてですが
全体としては過去最高人数の合唱団員になったようです。
皆で今年の歓喜の歌を気持ちよく歌えたらと思います
第九ひろしま2016
2016年12月18日(日)
広島サンプラザホールにて午後三時開演(午後二時開場)です
第一部
ゲスト
小松亮太(バンドネオン奏者)
第二部
ベートーベン作曲 交響曲第九番ニ短調Op.125「合唱」
指揮 山下一史
管弦楽 広島交響楽団
ソプラノ 半田美和子
アルト 坂本朱
テノール 西村悟
バリトン 大西宇宙(堀内康雄氏より変更となりました)
合唱 第九ひろしま2016合唱団
今週末は第九ひろしま2016開催です。
個人的には今年ほど無理だろ…感ありありな年は初めてですが
全体としては過去最高人数の合唱団員になったようです。
皆で今年の歓喜の歌を気持ちよく歌えたらと思います
第九ひろしま2016
2016年12月18日(日)
広島サンプラザホールにて午後三時開演(午後二時開場)です
第一部
ゲスト
小松亮太(バンドネオン奏者)
第二部
ベートーベン作曲 交響曲第九番ニ短調Op.125「合唱」
指揮 山下一史
管弦楽 広島交響楽団
ソプラノ 半田美和子
アルト 坂本朱
テノール 西村悟
バリトン 大西宇宙(堀内康雄氏より変更となりました)
合唱 第九ひろしま2016合唱団